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Googleの正体 (マイコミ新書)
[新書] 牧野 武文 著 / 毎日コミュニケーションズ 2010/01/23発売
¥ 819
在庫状況:在庫あり。
カストマーの平均評価(5点満点):4.5
寄せられたレビューの総数:18
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[ REVIEW 1 ]
googleって何で儲かってるの?全部タダで使えるじゃん。
評価:5
2010/09/03
「googleって何で儲かってるの?全部タダで使えるじゃん。」と疑問に感じた人の、答えを知るためには最適の一冊と言える。また、YouTubeやGoogleAppsなどの様々なサービス、AndroidやクロームOSなどのプラットフォームを次々と打ち出す狙い(しかも無料で)を理解する手助けになるだろう。
Google検索を使うユーザー(広告収入)を増やすために、便利なサービスを提供するだけでなく、パソコンや携帯端末を使うユーザ数そのものを増やしてしまおうと考える、Googleのスケールの大きに衝撃を受けたのと同時に、OSやサービスを提供してお金を儲けようとする会社は、どうやったら太刀打できるのかと考えさせられる一冊でもある。
[ REVIEW 2 ]
Googleとは何か?
評価:5
2010/08/31
日本ではあまりGoogleという会社は知られていなかった。
最近徐々にではあるが、GoogleMapのストリートビューやAndroid携帯などによってGoogleは認知され始めている。
Googleは元は検索エンジンのみを提供する会社であった。
7月末、Yahoo!JAPANが検索において検索エンジンと検索連動型広告システムについてGoogleのシステムを採用することを決定した。
そこで初めてGoogleという会社を目にした方もいるかもしれない。
しかし、Googleはそれ以外にもGmailや画像検索などサービスを非常に多岐に渡って展開している。
すべて無料で、だ。
サービスは多岐にわたっているが、Googleは検索エンジンだけで莫大な利益を上げている。
では、なぜ莫大な利益を上げている検索エンジンに留まらず、精力的にサービスを展開しているのか。
その答えは本書のなかにある。
[ REVIEW 3 ]
隣りは何をする人ぞ
評価:4
2010/07/01
隣りは何をする人ぞ
タイトル通り、Googleについて考察する本。
以下、めんどくさいのでGと省略。
もはや、生活には欠かせない存在にまで成長してしまったG。
その成り立ちから、私たちの未来との関係についてまで
幅広く論じられていて、
「空気みたいに当たり前に存在するけど、そう言えばGって何?」
と考えてみたくなったとき(どんなときだよ!)に最適な一冊。
この本を読んで一番感じたのは、Gの行動は、
G内部の人間(もっと言えば創始者)の心と直結しているということ。
それゆえに無軌道で、優しくて恐ろしいものになりえてしまう。
だから、その存在についてもっと考えようと言うのが著者の主張。
確かに、考える契機にはなりました。
読んでからの一言
もはや我らは胃の中の・・・
[ REVIEW 4 ]
世界をまたにかけたグローバル企業の一社独占の怖さ
評価:3
2010/06/07
仕事上の必要があって手に取った。
グーグル本はここ数年世に氾濫していて、当初こそ興味深く読んだが、最近ではどれも似たり寄ったりになってきた。
本書も内容に悪いところはないが、独自取材ネタもなく、特段の新しい知見はない。2010年1月の刊だが、その後グーグル製の携帯電話NEXUS ONEが発売されたり、スマートメーターの開発に乗り出したりと、新しい動きは止まることはないから、定点観測的に年1回くらいは総括していく必要はあるだろう。
「仮にグーグルが操業を停止したら、地球は大混乱に陥るだろう。」p209
と著者はいう。検索エンジンや広告がとまったくらいでは、確かに不便だとは思うが、命に別条があるとまでは思えない。が、将来、電力供給や通信事業にまで乗り出したら、グーグルの経営動向は社会にかなり大きな影響を与えることになるだろう。世界をまたにかけたグローバル企業の一社独占の怖さ、を本書は強調しているが、多少大げさにしても、可能性のないことではないと思った。
[ REVIEW 5 ]
Googleが考えていることがわかる!
評価:4
2010/06/04
Googleの収入は広告から来ているというのは周知の事実であるが,その具体的なビジネスモデルについて詳しく知っている人は少ないだろう.本書はGoogleがどのような基本戦略のもとビジネスを展開しているのか簡明に説明しており,広告ビジネスの構造について何の知識がなくてもわかりやすい.Googleが無料で新たなサービスを続々と提供していけることのは,ひとつの基本理念に従い最終的に利益が得られる目処がついているからである.
本書の論調は,Googleが10年後20年後にはインフラ化し,なくてはならないものとなるだろうとしているが,私個人としてはそれは極論ではないかと思う.過去にIBMもMicroSoftも世界を席巻したが,完全なる覇者とはならなかった.時代の寵児たちは,過去の成功者を踏み台にして栄光をつかむ.この先何年かすればまた新たな寵児がGoogleを踏み台にして成功するのではないだろうか.
しかし,今すでにGoogleは私たちの生活に深く浸透してきている.現在のGoogleの実情を知り,何をしようとしているのかを考えることはとても大事である.その際に本書は非常に役に立つだろう.
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